2012年05月18日

子どもに断固として約束したこと

テレビで地球が爆発する話をみたとかで、こわくて眠れないという。
そんなの私らが生きてる間には起きないよ、と言いたいが、
それをいうのはつまり、あなたはいつか死にますよっていうことでもある。

死ぬことは当たり前だし、子どもだってそれは知ってるんだけど、
でもわたしが自分で産んどいてその人に向かって
「あなたはいつか死にますよ」なんていうのは
残酷というか理不尽というか支離滅というか、いえない。
けど、あんまり怖がるからついに言った。
我々が生きてる間にそんなことは起きないよ、と。

すると
「ぼく死にたくない、ずっと生きていたい!」
と言って、子どもが半泣きになった。
しばらくは何も言えなかった。

死んだらみんなおんなじとこに行くんだよ、
あんたより先にお母ちゃんそこに行ってるから、会えるから大丈夫だよ、と言うと、
ぼくお母ちゃんが死ぬときにいっしょに死にたい、という。
そういうこと言わないで。

いろいろ言ってたんだけど、
最終的には、わたしが先に天国に行っといて、
子どもが死んだら何があっても必ず天国につれてくる(地獄に行かせない)ことを
断固として約束したところ、
いちおう納得してもらえたのか、あくびをして、じきに眠った。


この世界はなんなんだろう? 
わたしはほんとうにいま生きてるんだろうか。
じつはとっくに死んでて、いまみてるものはすべて回想シーンなんじゃないか?
というような感覚を、わりと常に抱いている。


わたしも子どものころ、同じように死ぬのが怖くてたまらなかった。
いまは上手に目をそらしているだけ。
いまはそれを考えるより、
目の前にいる子どもをどう安心させてやるかのほうがだいじ。

さっきたまたま、枡野浩一さんのメルマガサンプルを読んだ。
死ぬのがとても怖い人とそうでもない人がいるが、
それは体質みたいなものじゃないか、と書いてあって、そうかもなと思った。
わたしやわたしの子どもは、もろ前者だ。


・・・
posted by れ at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | そういっつぁん today | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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